ダイエット物語(9) 2ヶ月で7.6キロ減。停滞期の訪れではじめてのスランプ

停滞期がやってきた、しかも2月、雨ばかりで散歩もできない

停滞期の訪れ

糖質制限を始めてからおよそ一ヶ月半から二ヶ月くらい経過の時期、なんだか最近体重の落ち方がにぶくなってきたなあ、と思うようになりました。

停滞期です。

この時点で糖質制限前より7kg減。91.2kg→84.2kg。減少率は約7.7%。

一ヶ月でおよそ5%以上のペースで体重が落ちると、体がこれ以上体重を落とさないように基礎代謝を落として対処するために、停滞期が来るのだそうです。

基礎代謝がおちているのを実感

季節は冬。1月下旬から2月にかけての1年で一番寒い時期です。ただでさえ寒いのにそれに加えて基礎代謝が落ちているので、マジで寒い。手足が冷たいったらありませんでした。散歩して体を温めようとしても雨ばかりでそれもままなりません。

青森育ちのためいくら寒くても手が暖かいのだけが自慢(?)。なのに今年の冬は本当に手が冷たかったです。基礎代謝が落ちるってこういうことなのね、とはじめて実感したのでした。

何をしても体重が落ちない恐るべき停滞期

これまで順調に体重が落ちてきたのもあって、あせり出します。

基礎代謝が落ちるのをなんとか食い止めようと筋トレ(といっても腕立てくらい)をがんばりますが、といっても2日に1回ペース。散歩の距離も増やしましたが、雨で散歩できない日が続いたり。空腹を感じないのをいいことに一日一食にしてみたりもしました。

これでも体重は全く落ちません。いままではあんなに簡単に落ちてたのに・・・。そのまま体重が減らない時期が一ヶ月間続きました。

体重が減らないし、寒いし、雨のせいで思うように散歩もできないし、この時期は糖質制限を始めてから最もストレスを感じた時期でした。

停滞期が来たってことは、これまで自分がやってきた糖質制限が正しかった証だ、と信じるしかありません。

2ヶ月で7.6キロ減。血液検査の結果は一歩後退?

停滞期が来てから半月後、糖質制限を始めてから二ヶ月になりました。糖質制限を始める前より7.6kg減り83.7kg。停滞期のせいで前よりペースが落ちています。

クリニックで血液検査をしてもらいます。検査結果は次の通り。異常は赤字。

検査項目 値(前回) 値(今回) 基準値 意味・内容
AST(GOT) 36 20 8 – 38 肝機能、脂肪肝
ALT(GPT) 49 28 4 – 33 肝機能、脂肪肝
コリンエステラーゼ 547 543 213 – 501 肝機能、脂肪肝
LDLコレステロール 174 160 70 – 139 悪玉コレステロール
中性脂肪(TG) 131 199 30 – 149 血液中の中性脂肪
HDLコレステロール 40 40 40 – 77 善玉コレステロール
尿酸 11.8 8.8 3.6 – 7.0 高いと痛風になる
血糖 112 122 60 – 109 高いと糖尿病
HbA1c(NGSP) 7.5 6.7 4.6 – 6.2 過去2ヶ月〜4ヶ月の血糖値を反映、高いと糖尿病

肝心のHbA1cは改善。血糖値と中性脂肪が上がっています。前日、夜遅くにミックスナッツをたくさん食べたのが良くなかったかも・・・。

肝臓の値と尿酸値は良くなってきています。

次の検査は二ヶ月後になりました。

停滞期やっと抜ける

停滞期がはじまってから一ヶ月後、それまで83.5kgの壁をウロウロしていた体重が83.2kgに落ちたと思ったら、82.9kg、82.8kgと3日連続でそれまでの最低記録を更新していきました。ようやく停滞期から抜けたのです。ホッとしました。

これまで自分のやってきたことを信じてきた結果。中学の卒業時にある先生に贈られた言葉「明けない夜はない。」この意味を実感したのでした。

この時期の取り組みのおかげで、散歩の距離を延ばすことができたし、筋肉も少しつずついてきたし、またこれまでどおり糖質制限を続けていけば、停滞期前のように一ヶ月4〜5kgペースで落とすことができるはず、と期待するのでした。

ーつづきー

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